首都大学東京 高井ひろえの「読んだ、観た、感じた!」
プロフィール:
ミス首都大2014グランプリ
ミス着物賞
DHC賞受賞
ミスキャン時から毎日ブログを書き続け、女子大生として等身大の思いを伝えてきました。
第1回:DVD「スティーブジョブズの真実」を観て...
こんにちは!(*^〇^*)首都大学東京2年生の高井ひろえです。
今回から私が読んだ本や、鑑賞した映画やDVD、アートなどに対して私が学びとった(学びとろうと思った)ことをコラムにまとめていきたいと思います。
一学生である私が、自分のフィルタを通して何かを伝えるだなんて恐縮ですが、
まだまだ未熟で知らないことの多い自分だからこそ見える世界から
感じたことを正直に書いて行けたらなあと思います。
さて、第1回目のテーマは、『スティーブ・ジョブズの真実』です。
ざっくりと言うと(*^^*)
2011年10月に亡くなったアップル共同創業者スティーブ・ジョブズの偉業を紹介した本格ドキュメンタリーです。
彼の生い立ちから、iMacやiPod、iPhoneなどの世界を変えたさまざまな製品の開発秘話に至る、
ジョブズファンなら誰でも観たい(はず!)の一枚です(●^◇^●)
アップルのもうひとりのスティーブである、ウォズことスティーブ・ウォズニアックなどの
生き証人の貴重な証言もたくさんでてきます(*^^*)
スティーブ・ジョブズとは
このDVDのすごいところは、とにかくジョブズ中心に、わかりやすくまとめてくれているということ(*^^*)
アップルの歴史とかコンピュータの市場のお話ではなく、ジョブズという世界を変えた男の話だけに集中しているところです。
だから数多のジョブズ本のほとんどを読んだことがない(読もうとしても挫折してしまうかもしれない)私でも、
理解しやすいと感じました(●^o^●)
私は特にアップルの大ファンというわけではありませんが、
ジョブズが作ったiPodやPCはもちろん愛用しています。
音楽を外で聴いたり、インターネットをどこでも使えたりするということはすごいですが、
一見それだけに見える製品が、実は世界をダイナミックに変えてきたことを知れることや
それらの製品を作り上げた人たちの生の言葉を聞けることは貴重な事だと思います!
皆さんはご存知だと思うのですが、
スティーブ・ジョブズには、「最高のコンピュータをつくる」という大きな目標があったわけです。
その反面その目標を追うあまりに周りが見えなくなって、
周囲の人を傷つけたり、迷惑をかけてしまうようなことがたくさんあったのですね。
目標があれば、そこへの到達の仕方はひととおりではありません。
そして、その目標へ到達したいという強い想いがあったからこそ、ジョブズは自分にも仲間にも厳しく、
一直線にはしごをのぼっていこうとしたのですが、皮肉にもそのせいで志半ばでアップルを追い出されてしまいます。
その後自分で別の会社を作って理想の追求に執念を燃やすのですが、
結局再びアップルに舞い戻り、CEOとしてアップルを世界最高の会社へと導きます。
私が感じ取ったこと!「ジョブズは、どんな逆境にも負けない」
ジョブズのように心の底から燃えられる、そんなお仕事に出会うには、どうすればいいのでしょうか。
私が学び取りたいのはそのことです。
何よりも感銘を受けたのは、以下のジョブズの言葉です。
「仕事は人生の大きな部分を占めるものだ。そして本当に満足する唯一の方法は自分が信じる最高の仕事をすることだけだ。
最高の仕事をする為に必要なことは自分のやっていることに愛を持って取り組むことだ。
もしまだ見つかっていないのなら、妥協せずに探し続けるんだ。
心の問題と同じように、見つけたときに分かるだろう。
良い人間関係と同じように、年々少しずつ良くなっていくものだ。だから探し続けるんだ。妥協せずにね。」
私も妥協せずに探し続けよう!:-(
DVD情報
(販売元: ラインコミュニケーションズ、DVD発売日: 2013/10/20、時間: 55 分、ASIN: B00E92K5OQ)