ミス首都大学東京 高井ひろえの「読んだ、観た、感じた!」
プロフィール:
ミス首都大2014 ミス着物賞 DHC賞 キレイモ賞
ミスキャン時から毎日ブログを書き続け、女子大生として等身大の思いを伝えてきました。
第21回 アナと雪の女王
今回ご紹介する作品は、世界中で大ヒットし、幅広い世代の方に愛された映画!(●^o^●)
登場キャラクターの中に「オラフ」という愉快な性格の雪だるまのキャラクターがいるのですが、
私が、いろんな国出身の留学生と一緒に雪だるまを作ったとき、「オラフだね!」でみんなの間で説明無しで通じたので、
アナと雪の女王の世界にも及ぶ影響力には驚いてしまいます。
この映画、2014年3月14日に国内公開されて以来、快進撃が続いています。
全世界の興行収入は4月27日時点で11.4億ドルを突破しました。
ディズニーの長編アニメとしては、これまでのトップだった『ライオンキング』(1994年公開)の9.8億ドルという記録を20年ぶりに更新しました!
私も映画館で観たのち、DVDも手に入れました!(*^_^*)
「Let it go」の英語verはカラオケでいつも歌うほど大好きです=^_^=!
監督は、『サーフズ・アップ』のクリス・バックと『シュガー・ラッシュ』の脚本家ジェニファー・リー。
愛情あふれる感動的なストーリーはもちろん、
美しい氷の世界のビジュアルや個性的なキャラクター、壮大な音楽など、ファンタジックな魅力に酔いしれます(●^o^●)
ざっくり説明すると(*^_^*)
アンデルセンの童話「雪の女王」をインスピレーションを受けてつくられた作品なんだそうです♪
王家の姉妹エルサとアナが繰り広げる「真実の愛」を描いたディズニーミュージカルです(●^o^●)
触れた途端にそのものを凍結させてしまう、秘密の力を持つ姉エルサ。
まだ姉妹が幼いころ、相変わらずおてんばで、はしゃぎ遊んでいたアナが、氷の上から落ちそうになった時、
エルサはアナを救おうとすると、誤ってアナの頭に氷の魔法をかけてしまいます。
アナは意識不明になってしまいますが、アナの、エルサの魔法についての記憶を消すかわりに
命は救われます。
しかし、それから、アナとエルサは会うことを許されず・・・さみしいときは過ぎます。
その後、エルサが女王に即位する際、エルサが自らの力をコントロールしきれずに、真夏の王国を冬の世界に変えてしまったことから、
アナは姉と王国を救うべく妹アナが雪山の奥深くへと旅に出ます。
映画もここまできたのか・・・!
この作品は、「3Dコンピュータアニメーション・ミュージカル・ファンタジー」と言われていますが、
劇場で観たとき、映画の可能性がぐっと広がったのを感じ、感動したのが印象的でした。
映画といえば、DVDレンタルしてお家で観るのと、映画館で観るのとだと、
ちょっと妥協して、お家で観た方がいいかな・・・って思ってしまうこともあるかもですが、
今回の作品は、絶対劇場で観なければ、と思わされました。
ミュージカルやサーカスは、舞台へ行って見ないと、
奥行きや、表情、声など、感じたい臨場感が、感じられないですよね。
それと同じなんです。
画面から飛び出してくる無数の雪の結晶、素晴らしい歌声、画面との境なく、観ることができるダンスの愉快さ・・・・
「映画を肌で感じた。」
そう思えました。
まるでディズニーランドでのアトラクションのようです。
もっと先の未来には、
映画館は本当にアトラクションのようになるかもしれないですよ!
イスが揺れたり、頭上から雪が降ってきたり、温度が変わったり・・・
「ディズニーランド行こうよ!」みたいな感じで、
「映画館行こうよ!」ってなるかもしれないですね(*^^*)
ネットでも十分といえるほど楽しむことができる時代です。
ですが、どんなに技術が発達しても、
「生の良さ」にはかないません。
映画も、限りなく、「生」に近づいてゆくのかもしれません!!
(DVD情報)
- 販売元: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- DVD発売日: 2014/07/16
- 時間: 102 分
- ASIN: B00KLBPS1Y